修正情報



2007.11.28
VF-4S公開
2004.09.10
SSI埋め込みを使ったとき、文書中に不要なDOCTYPE宣言が出力される。(VF-3A/S)
2004.09.05
VF-3A/S公開。
2004.06.11
VF-2A/S公開。VF-1A/S/(B)からいくつかの機能が補強されています。
2004.05.10
tbpconfig.pl(設定ファイル)で文字コードの指定を書き間違えている。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)
2004.04.09
"(Keywords)"が"(Keywoards)"になっている。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)
2004.03.21
Netscape4で、全表示オプションOFFで紹介コメントのないサイト情報が表示されたとき、次に表示されるサイトが右にずれる。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)
2004.03.14
InternetExplorerで検索部の[通常に戻す]やAND/ORの文字が消えてしまう。(VF-1S)

2007/11/28(WED)

スクリプトを全面的に見直し、Ver.Final以前から残っていたものも含めて、相当数の問題点を修正しました。機能もいろいろ増えていますが、Ver.Finalより高速(ベンチマーク比)になっています。

バージョンアップの方は、事前に全ファイルを手許にバックアップしたうえで、データを除く全てのファイルを更新してください。

Perlのバージョンは5以降が必要です。

更新内容

データファイルの継承

Plus v1.15以降のデータファイルは継承できます。それ以前は未確認ですが、バナーを実装していなかった頃の版についていうと対応していません。

但し特殊標識(v1.20〜Finalではタグ付き分野)は、v1.15(アイコンと呼称)では画像ファイルのパスと縦横サイズの指定でした。v1.20以降はHTML要素を記述するように改められているので、設定しなおす必要があります。

検索操作記録(tbpulog.txt)は、VF-2xでログを閲覧するモードを搭載したことで記録形式が変更されたため、VF-1x以前の検索操作記録データはいったんリセットを行う必要があります。

VF-4Sは紹介文をマークアップした状態でファイルに書き込みます。旧版ではタグがそのまま露見するので、VF-3x以前に戻してサイトデータを使うことはできません。

重複カウント制限

同一IPアドレスによる再カウントを、設定した秒数、制限できます。0秒だと無制限です。従来はIPアドレスが変わらない限り、カウントは再開されなかったのです。

一度参照されたサイトは個別にカウント制限が開始され、制限秒数を経過したものから順次カウントアップ可能になります。

直前と異なるIPアドレスが参照したときは、制限は解除されます。そしてその時点から、このIPアドレスに対して新たなカウント制限が開始されます。

並び替え

昇降順方向切り替えを追加しました。従来の新着順を登録順に改め、それについて新着順・先着順が選べます。

次に述べる、新設のサイト名順と通し番号順についても切り替えが可能です。

サイト名順
通し番号順

紹介文

紹介文をマークアップし、スタイルで装飾できます。設定で許可すれば起点アンカーの設置も可能です。

これらは所定の記号をタグに置き換えるので、直接タグを書くことはできません。“所定の記号とタグ”は、tbplib.plに処理を追加すれば、増やすことも可能です。

増やす場合は論理タグを使用し、CLASS属性で外部スタイルシートのセレクタと関連づけて装飾する形にしてください。color=""size=""align=""などの属性を使ってしまうと、後で色などを変えたいと思っても外部スタイルシートでの一括変更ができず、データファイルの紹介文を全て書き直さなければなりません(これはページ製作上全般に言えることです)。

マークアップ処理はVF-4Sでデータを更新したときに反映されます。未更新のデータについては処理中の判断でタグが補完されるので、急いで全データを更新する必要はありません。次回更新時には紹介文の書き方が拡張されている、という程度の認識で結構です。


文字コード変換とtbplib.pl

必要なtbplib.plが、サーバのPerlのバージョンやJcodeモジュールの有無、自動通知メールの要不要によって変わります。お使いのサーバでどれが使えるか、確認してからご利用ください。

後述する「別途用意したtbplib.pl」はプレーンテキストなので、名前を付けて保存し、ファイル名をtbplib.plに変更してください。

Perl5以降

通常は配布セットに同梱のtbplib.plお使いください。

但しサーバにJcodeモジュールがインストールされていなければエラーになります。Jcodeが使えない場合は、サーバ管理者に要望してみてください。

Perl5.8.8以降、またはPerl5.8.0〜5.8.7で自動通知メールを使わない

既にPerl5.8.8以降が提供されている場合は、別途用意したtbplib.pl(B)に差し替えてご利用ください。文字コード変換とメールヘッダのMIMEエンコードに、Perl5.8.0からコアモジュールとなったEncodeが使えます。

Perl5.8.0〜5.8.7で、全く自動通知メールを使う予定がない方も、tbplib.pl(B)をお使いください。

Perl5.8.0〜5.8.7で、Jcodeモジュールがインストールされていないが、自動通知メールを使いたい。

これらのバージョンのPerlに実装されているEncodeは、MIMEエンコードができません。それでJcodeもないとなると、メールヘッダに日本語が使えません。というか、エラーになります。この場合は、これまた別途用意しているtbplib.pl(C)に差し替えてご利用ください。文字コード変換にはEncodeを使いますが、メールヘッダのMIMEエンコードにはMIME'Base64を使います。

Perl5.8.8以降にバージョンアップされた時点で、tbplib.pl(B)に差し替えていただくとよいでしょう。


2004/9/10(FRI)

SSI埋め込みを使ったとき、文書中に不要なDOCTYPE宣言が出力される。(VF-3A/S)

アーカイブ内のtbookmarkp.cgiのタイムスタンプが2004年9月9日より前のVF-3A/Sが対象です。SSIを使わない方には影響はありません

VF-3は文書型に関する部分をテンプレートからスクリプト本体に移したのですが、SSIでHTMLファイルに出力結果を埋め込んだときはこれを消さなければいけないということを忘れていました(^^;現在は修正済みですので、tbookmarkp.cgiだけ差し替えてください。


2004/9/05(SUN)

VF-3A/Sにバージョンアップしました。VF-2から強化された点は次の通りです。
あわせてVF-2で強化された点についてもご確認ください。

検索記録ログはランキングリストと同じ体裁で表示されます。この機能の追加にともなって、5つのデータファイル中tbpulog.txt(検索記録ログ)のみ記録形式が変更されています。いままでのtbpulog.txtを保存した後、検索記録表示モードで一旦データのリセットをしてください。

自動バックアップはFinalの前の1.20β版からDOR様が用意されていた機能なのですが、作動していませんでした。今回から使えるようになっていますので、有効にしておくとデータの更新があったとき.oldというファイルが自動的に生成されるようになります。間違って申請却下やデータ削除をしてしまったとき、FTPソフトで対象のデータファイルを削除してから、ブラウザで管理ページトップにアクセスすると、自動的に直前のデータが復帰します。

VF-2A/Sからのアップデート

更新されたファイルにご自分の設定を引き継いで、ファイルを差し替えてください。

交換するファイル

  1. tbookmarkp.cgi
  2. tbpadmin.cgi
  3. tbpregist.cgi
  4. tbp_lib.pl
  5. tbp_main.html(必ず交換)
  6. tbp_admin.html(必ず交換)
  7. tbp_regist.html(必ず交換)
  8. tbp_sub.css(かなり加筆修正されているため、今までのものをそのまま使うと表示崩れを起こします。)

修正するファイル

  1. tbpconfig.pltbpconfig.plの変更箇所を確認の上書き換えてください。)
  2. tbp.cssVF-2xからVF-3xへのtbp.cssの変更箇所を確認して現在お使いのものを書き換えてください。特に書き換えていない方は新しいファイルに交換して頂ければ結構です。)
  3. index.html(A→Sなど異なる型へ移行する際は<frameset cols="190,*" frameborder=0 border=0 framespacing=0 title="リンクページ。"> の強調部分がA型にはあり、S型にはありませんので書き換えてください。)

VF-1A/B/Sからのアップデート

更新されたファイルにご自分の設定を引き継いで、ファイルを差し替えてください。

交換するファイル

  1. tbookmarkp.cgi
  2. tbpadmin.cgi
  3. tbpregist.cgi
  4. tbp_lib.pl
  5. tbp_main.html(必ず交換)
  6. tbp_admin.html(必ず交換)
  7. tbp_regist.html(必ず交換)
  8. tbp_hlp.html
  9. tbp_sub.css(かなり加筆修正されているため、今までのものをそのまま使うと表示崩れを起こします。)
  10. tbp_hlp.css

修正するファイル

  1. tbpconfig.pltbpconfig.plの変更箇所を確認の上書き換えてください。)
  2. tbp.cssVF-1A/Sからの更新VF-1Bからの更新、それぞれ変更点を確認して現在お使いのものを書き換えてください。特に書き換えていない方は新しいファイルに交換して頂ければ結構です。)
  3. index.html(A→Sなど異なる型へ移行する際は<frameset cols="190,*" frameborder=0 border=0 framespacing=0 title="リンクページ。"> の強調部分がA型にはあり、S型にはありませんので書き換えてください。)

2004/6/11(FRI)

VF-1A/S/(B)からいくつかの機能を補強してバージョンアップしました。変更点は次の通りです。

登録(更新)日の書式は「2112/09/03」で、2112/09(2112年9月)、2112/09/0(2112年9月01〜09日)といった指定も可能です。コメントやキーワードに別の意味を持つ日付を埋め込む際は、区切りをスラッシュ(/)以外にして使い分けてください。

tbpcofig.plの設定でバナーの代わりになる要素を書いておくと、これがバナーのないサイト情報に自動的に使われます。もちろん使わない設定も可能です。配布ファイルの初期状態ではBannerlessという記述になっていますが、<img>も当然使えます。変更する際は必ずインライン要素にしてください(<div>みたいのは使えません)。

tbp.cssの“/*サイトの表示データ----------------------*/”の直下に.data_spaceというセレクタが二つあります。このうち下側のセレクタを括っている/*←】【→*/を消すと、枠囲みが有効になります。ちなみにこれのwidth属性に値を指定すると、サイトデータの幅を絞ることができます。これに伴ってVF-Bは廃止となります。

CSVは表計算ソフトなどで扱える汎用データフォーマットです。これをテキストエディタにコピペして「ファイル名.csv」で保存すると、MS-Excelやロータス1-2-3といったソフトで開くことができます。分野別ランキングを出したり、蓄積したデータをもとに特定期間のランキングを計算する、といったことが自在にできると思います。

VF-1A/B/Sからのアップデート

更新されたファイルにご自分の設定を引き継いで、ファイルを差し替えてください。まず検索部だけをアップデートして、申請・管理部を後回しにしても差し支えありません

検索部

tbp.cssは“/*サイトの表示データ----------------------*/”〜最後までの間に、いくつか記述が追加されているだけですので、ご自分のtbp.cssにその部分だけコピペして書き直すと手っ取り早いでしょう。

tbpconfig.plも代用バナーの記述が追加されているのと、バージョンの数字が違うだけですので、そこを直して頂くだけで今までのものが使えます。

登録申請・管理部

見出しレベルやセレクタ名の変更、TABLEの排除、と相当手が加えられています。tbp_sub.cssも含めて全て入れ替えてください。


2004/5/10(MON)

tbpconfig.pl(設定ファイル)で文字コードの指定を書き間違えている。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)

5/10(MON)0:00までにダウンロードされた全ての方が対象です。またまたチョンボでごめんなさい(T▽T)

tbpconfig.plの基本設定・漢字コードの部分が
$code2 = "Shift-JIS";# (Shift-JIS/EUC-JP)になってました。正しくは
$code2 = "Shift_JIS";# (Shift_JIS/EUC-JP)、ハイフン(-)でなくアンダースコア(_)です。


2004/4/09(FRI)

"(Keywords)"が"(Keywoards)"になっている。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)

4/09(FRI)0:00までにダウンロードされた全ての方が対象です。

上側の、オプションなどが表示される部分で一目瞭然なのですが、全っ然気が付きませんでした(^^;単純な綴り間違いで、機能には関係ありませんので、おヒマなときにでもささっと余分な“a”を消しておいてください(__)

tbookmarkp.cgiの400行目くらいにある、次の部分が当該箇所です。

### 表示用ハッシュ
if($m){
$C{'m'} = $m;
($sw_bnr) && ($C{'mode'} .= " (Banner)");
($sw_url) && ($C{'mode'} .= " (URL)");
($sw_sid) && ($C{'mode'} .= " (ID)");
($sw_kwd) && ($C{'mode'} .= " (Keywoards)");
($sw_gnr) && ($C{'mode'} .= " (Genre)");
($sw_all) && ($C{'mode'} .= " (All)");
}

2004/3/21(SUN)

Netscape4で、全表示オプションOFFで紹介コメントのないサイト情報が表示されたとき、次に表示されるサイトが右にずれる。(VF-1A/VF-1B/VF-1S)

3/21(SUN)0:00までにダウンロードされた全ての方が対象です。

なお今回の修正で、サイト情報同士の間隔を自由に調整きるようになります。ただ値にゼロを指定してしまうと前述の現象が解決しませんので、一文字分程度は空けてください。

VF-1A/VF-1S

/*サイトの表示データ----------------------*/
/*サイトデータの表示間隔*/
.data_space {
padding-bottom: 1.5em;
}
/*No.*/
H3.i_num {

VF-1B

/*サイトデータ一件分の枠や背景*/
.sitepack {
background: #CCFFCC;
padding: 0.5em 6px 0.5em 6px;
border: 2px solid #663399;
margin-left: auto;
marigin-right: auto;←※スミマセン、一文字多かったデス。消してください(__;
margin-bottom: 1em;
width: auto;
}

2004/3/14(SUN)

InternetExplorerで検索部の[通常に戻す]やAND/ORの文字が消えてしまう。(VF-1S)

3/14(SUN)0:00までにVF-1Sをダウンロードされた方が対象です。

/*「登録数」の表示*/
.total_cnt {
background: #CCCCFF;
margin-bottom: 4px;
text-align: center;
width: 100%;
}
/*「通常に戻す」の表示*/
.reset {
background: #CCCCFF;
margin-top: 4px;
padding-left: 3px;
padding-right: 3px;
text-align: center;
width: 7em;
}
/*AND-ORの表示*/
.orand {
background: #CCCCFF;
padding-top: 2px;
padding-bottom: 2px;
text-align: center;
width: 100%;
}